2009年ブックオフが都心に進出

今日の日経新聞朝刊によりますと、ブックオフが都心への出店を本格的に行うことが書いてありました。時期は2009年3月期から、首都圏や政令指定都市の主要駅前などを予定しているそうです。直営店の年間出店数の2−3割に当たる約10店舗を都心部に出す計画です。

いままでは住宅地や郊外に出店して、現在約900店舗の店舗網を作り上げてきましたが、そうした地域への出店余地がなくなってきたことと今年7月にオープンしたJR飯田橋ブックオフの売上が良かったことが背景にあります。

再来年の予定ですが、都心部に進出するために、ブックオフは今期中に買取の多い支店から他店に商品供給するしくみづくりも考えているといいます。いよいよ都心への進出が始動します。

この記事には少し!しましたが、これによって、都心部でのブックオフの利用が可能になり、都心に通勤しているサラリーマンには朗報です。もっと具体的に、もっと現実的にならないとなんともいえない点もありますが。

しかし、飯田橋ブックオフを見る限りでは、店内もきれい、品揃えもそこそこですので、あのタイプの店が増えると、便利かもしれません。今週、その飯田橋に立ち寄り、次の本を購入しました。

ロンドンで本を読む