古本屋のある日常

「モンガ堂の日記]」を読んでいると、mongabookさんが毎日のようにO･Sに通っているようです。いつもブログにそこでの購入本を掲載しています。その冊数といったら半端ではありません。

mongabookさんは荻窪に、または荻窪周辺に住んでいるので（おそらく）これが可能ですが、そうでない人にとってはそうした環境が羨ましい。荻窪を中心として、阿佐ヶ谷、西荻窪にもいい古本屋がたくさんあります。

本好きにとって、近くにいい古本屋があることはそれだけで満足でしょう。やはり、快適な生活にはパン屋と本屋が必要不可欠です。古本屋のある生活。そんな生活をしてみたいと思います。

西では連日宝くじに当たったような日々を過ごしているのが、山本善行さん。ブログ「古本ソムリエの日記」を読みますと、また三条の「ブ」で川本三郎さん、百目鬼恭三郎の本を購入しています。

こうした記事を読みますと、どこの「ブ」でも、と思いがちですが、そうは甘くはないのが「ブ」の世界。でもいい話を聞くと、誰しも山本さんになりたいと思い、当たらないとわかっていても、宝くじ売場に並ぶのです。