読みたい本と『ダカーポ』休刊

昨日に続き、最近出版された本の中から、読みたい本を追加します。1冊はブログでも何人かの人が取り上げていた本で、八木福次郎古本蘊蓄』(平凡社)。もう1冊は小山俊人 『出版と社会』(幻戯書房)です。

後者はなんと9975円です。唸ってしまいました。本は値段ではなく、中身だと思っても、これではちょっと手が出ません。図書館に予約を入れようと思いましたが、まだ図書館にもなく、しばらく待ちとなります。

古本蘊蓄     出版と社会


雑誌についてですが、asahi.comのBOOKサイトを見ていたら、マガジンハウスの『ダカーポ』が今年12月で休刊になるそうです。本の特集を年に何回かやっていたので、その号は必ず購入していました。

それがなくなると、また本の情報源が減ることになります。書店も減り、雑誌も減り、本の情報が少なくなります。記事を見ると、1981年創刊とあります。20年以上も出版されていたことに改めて驚きました。残念。

それからメールチェックをすると、図書館から至急返却のメール。まずい。まだ1冊読んでいませんでした! 鶴見俊輔鶴見俊輔書評集成 1 1946-1969 (1)』(みすず書房)。明日返却しないと、・・・・・ 。

鶴見俊輔書評集成 1 1946-1969 (1)