秋はニューヨーク

最近の雑誌を見ていると、「Casa BRUTUS」の10月号と「Esquire」の11月号でニューヨークを取り上げています。前者はNYの建築とファッションを中心に、後者はNYのカルチャー全般を特集しています。

秋になると、いつもニューヨークが取り上げられ増す。両誌を見ると、ニューヨークという街がめまぐるしく変貌していることがわかります。ともに内容が充実し、最新の情報を掲載しています。

いままでニューヨークを特集した雑誌をほとんど買っています。これはもう習慣となっています。それだけこの街は混沌としていながら新しいものを生み出し、止まるところをしらない、エネルギーを持っています。

かなりぴりぴりした感じとどこかふ〜っとした感じが絶妙に混ざり合い、新しい何かを創造している街 ? ニューヨークはこう書いてもどう書いても、表現しきれないものが常に残る街なのです。だから人はニューヨークに関心を持ち続けるのでしょう。

特に「Esquire」の11月号のなかには「こだわりの専門ブックストアへ」というページがあり、ニューヨークの専門書店を取り上げています。このページを読みながら、またいつか行きたいニューヨークに思いを馳せています。

Autumn in NewYork 秋、やはりニューヨーク*1

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 10月号 [雑誌]

*1:ニューヨーク情報で一番充実しているのが「ニューヨークの遊び方」です。ぜひご覧下さい。