私のブログの歩きかた
いまブログがどんどん増えています。ブログの普及はあっという間でした。日々ブログめぐりをしていますが、試行錯誤を繰り返し、どうにか自分なりの歩きかたができるようになってきたと思います。
今日は私のブログの歩きかたについて。
ブログを巡回する場合は、関心のあるブログやサイトをブックマークやお気に入りに登録することですぐアクセスできます。私の場合は「はてな」を利用していますので、「アンテナ@四谷書房」にそのブログを登録しておきます。
このアンテナには更新されたブログが表示され、それを読んでいくと、常に新しい情報を読むことができます。その中で、関心のあるブログやサイトはScrapBookに登録し、一巡した後、再度読みます。*1
再読したブログの中で、いい情報があった場合にはこのブログで取り上げたり、コメントを書き加えて掲載したりします。もちろんブログ以外に、本に関していい情報があったら、取り上げています。
ところで、昨日この記事を書こうと思い、途中で中断、翌日(今日)の朝、これを書いています。昨日のScrapBookを見ますと、次のブログをブックマークしています。
1. yomunelの日記 9/9 「大好きな書評」
ここではyomunelさんが『大好きな本 川上弘美書評集』を取り上げており、次のように書いています。
「作業のあいだ、来客用の上等なお茶をこっそりいれて、昨日から読んでいる 『大好きな本 川上弘美書評集』の続きを。川上弘美の書評を読むといつも、その書評されている本を読みたくなって困るのだ。」
2. とり、本屋さんにゆく 9/11 「飛行機の落ちない夜。」
とりさんは坪内祐三さんの最新刊『四百字十一枚』(みすず書房)を取り上げて、一言。
「気になる新刊。/ 坪内祐三『四百字十一枚』(みすず書房)/ 税抜き2600円。なんてこったい。」この「なんてこったい」の心境はわかりますね。
3. 東川端参丁目の備忘録 9/12 「[新刊・近刊]気になる文芸書」
ここでは『書遙游』堀切直人 右文書院 9月下旬 税込価格:2,415円の本をマークし、解説は読みます。これはと思い、購入リストに加えました。が、これまた「なんてこったい」なのです。
「怪談文学案内、昆虫文学誌から、小野十三郎、食・女・道草アンソロジー解説、古本屋書評と、増殖していく評論・エッセイ集成。」
4. okatakeの日記 9/11 「姿りりしく風にゆられて」
最後にこんなことが書かれていました。
「あ、大事なこと。晶文社から、堀切直人さんの『渥美清 浅草・話芸・寅さん』*2が届く。堀切さんが渥美清! 意外なようで、「浅草・話芸」とあるのを見ると納得。これ、書下ろし。すげえなあ。晶文社、がんばってる。」
ここでまた、堀切直人さんの名が。堀切さんが晶文社から渥美清についての新刊を出したといいます。堀切さんの本への関心が倍加しました。そして、「晶文社、がんばっている」はファンの一人としても同感です。
・・・・・まだ続くのですが、こんな風に、日々ブログめぐりをしています。