高山宏さんの講演会

高山宏さんの講演会が昨日9/8開催されました。あいにく行くことはできなかったのですが、夜ブログめぐりをしていると、この講演会に参加して方々のコメントを読むことができました。

まずは「一角獣の頭蓋骨」です。「メモも何も見ずに2時間半ひたすらしゃべり倒すパフォーマンス(っていうのか?)にただひたすら圧倒される。」とあります。メモを見ずに、ひたすらしゃべり倒すはすごい勢いで話をしたのでしょう。

その中で、気になった本を2冊挙げています。

また、「北烏山だより」より。「高山さんのデフォーの話があんまり面白かったので、思わず「ロビンソン漂流記」を読み返してみようか、と。かつて吉田健一訳の新潮文庫をぼろぼろになるまで繰り返し読んだ。」

ご両人ともすごく刺激をうけてきた様子が、ブログの文章を通して、伝わってきます。「一角獣の頭蓋骨」のmttさんが言うように、この講演を活字にしてもらうことができないものでしょうか。

新編 別世界通信     

*1:ちくま文庫『別世界通信』の表紙の写真がなく、掲載したのは単行本の『新編 別世界通信』(イーストプレス)の表紙です。