「古書往来座 外市」へ
今日は朝から「古書往来座 外市」に行ってきました。11時をわずかに過ぎ、往来座に到着。向井さん、塩山さん、晩鮭亭さんを見かけました。棚を見始めると、ふぉっくす舎 NEGIさんが声をかけてくれました。
今回、NEGIさんも出品、退屈男さんと一緒にレジを担当していました。各店ごと本を見ていると、浅生ハルミンさんが来て、本の補充をしていました。遠目から眺めていましたが、それでもハルミンさんという雰囲気を感じました。
関西から遠征の古本ソムリエの山本さんの棚を探しました。200冊近く持ってきたはずですが、初日に売れたのか、量的に少ない(少なくなった)ように思いました。欲しい本があったのですが、値段が折り合わず、今回は見送り。
その他の棚からも何冊か抜いたのですが、結局買ったのはたったの一冊、青山南さんの『木をみて森をみない』(同文書院)だけ。退屈男さんが昨日山本さんも来ていたことを知らせてくれました。やはり、古本市は初日か。
本を買って入れてもらった袋の中に、「週末は、早稲田に行こう」というキャッチフレーズで「WEEKEND WASEDA」を、8月3日(金)、4日(土)、5日(日)の3日間、お店で古本市を行うというチラシ*1をもらいました。
会場は「古書現世」と「立石書店」の二ヶ所です。各々の会場に早稲田の古書店の皆さんとプラスα。このプラスαが「書物ブログ王子」の退屈男さん、ハルミン古書センターの浅生ハルミンさん(古書現世)、さらに旅猫雑貨店、「ブックイベンター」のリコシェさん。
また、あの仙台の「ブックカフェ火星の庭」が「古書現世」会場に参加する予定。四谷書房の「リンク」に掲載したブックカフェでしたので、これもまた愉しみ。さて、どんな品揃えなのでしょう。
もうひとつの会場、立石書店の会場には、「時の人」内澤旬子さんの旦那さん、南陀楼綾繁さんの「古本けものみち」も出店します。まだまだブック・イベント*2が続きます。
※本日四谷書房のサイトを更新しました。ご覧下さい。
*1:このチラシの地図とイラストは浅生ハルミンさんが書いています。
*2:結局、東京国際ブックフェアには行くことができませんでした。