ブログの話題と線引本

今日、ブログめぐりをすると、二つの話題が目につきました。ひとつは「東京国際ブックフェア」のこと。もうひとつは「古書往来座 外市」のこと。この二つに話題集中。

東京国際ブックフェア」については昨日のブログで触れました。このフェアの中心はなんといっても、「Google ブック検索」でしょう。「出版ニュース」を見ても、これを何社も取り上げていました。これを週末使ってみたいと思います。どんどん技術ばかりが進歩しています。

もうひとつは7月7日(土)〜8日(日)の「古書往来座 外市」のこと。出品者のブログはもとより、古本好きの人たちも注目しています。前回私も外市に行ってきましたが、同店の前に古本が所狭しと置かれていました。今回は「古本ソムリエの日記」の山本善行さんの棚(200冊)に注目!

帰り「ブ」に立ち寄り、一巡しました。ピンとくる本はなかったのですが、それでもこの3冊を買ってしまいました。

軟弱者の言い分   サブカルチャー反戦論    フィンガーボウルの話のつづき

小谷野 敦さんの『軟弱者の言い分』をパラパラと見ていると、何と万年筆の線引を数ヶ所発見。これには参った。鉛筆の線引なら、どうにか消せるのに、万年筆では、と少々落胆。でも内容が面白そうなので、読んでみようと思います。