東京国際ブックフェア開催

第14回東京国際ブックフェアが東京ビックサイトで本日7月5日(木)から8日(日)にかけて、世界30カ国、770社が参加して開催しました。この4日間のなかで、専門セミナーがあったり、デジタル パブリッシングのセミナーがあったり、盛り沢山の内容です。

本日は田原総一朗さんが「時代を読む〜出版業界の歩むべき道とは〜」について講演をし、併催イベントとして作家椎名誠さんが8日(日)に「本の力、本の夢」と題して、読書推進セミナーを行います。

その他、活字文化推進コーナーではおなじみの方々がトークショー「本と出会う〜人と出会う」に出演します。尚、このトークショーは事前申込者が優先され、定員30名だそうです。私は土曜日は予定があり、残念ながら行くことができません。

7日(土)
13:00〜14:00 岡崎武志さん
15:00〜16:00 南陀楼綾繁さん
8日(日)
13:00〜14:00 永江朗さん

今回のフェアのなかで、特に注目したいのは、グーグルが2日に公開した「Google ブック検索」日本語版*1です。 このフェアでその紹介と促進を行っているそうです。記事によりますと、「Google ブック検索に関するセミナーが行なわれ、立ち見が出るほどの盛況ぶりだった」といいます。*2

Google ブック検索」については大いに興味があり、また別の機会に詳しく書きたいと思います。