「往来堂 店長日誌」より

往来堂 店長日誌」が新刊の紹介を掲載していました。その中から、何冊か注文したい本がありましたので、それをメモしておきます。(価格はすべて税込)

5/17 今週の注文(の一部です)(これから出る本)より

  • 6月    内田繁『普通のデザイン 日常に宿る美のかたち』
          工作舎 1890円
  • 6月中旬 森山大道=写真『大阪+』月曜社 1900円*1
  • 6月1日  竹内敏晴『生きることのレッスン 内発するからだ、
          目覚めるいのち』トランスビュー 2100円

5/24 今週の注文(の一部です)(これから出る本)より

それからもう一冊。これは「一角獣の頭蓋骨」の記事より、池内紀さんの新刊が出版されるとのこと。これも気になります。

  • 6月下旬 池内 紀『池内式文学館』白水社 2205円*4 

*1:光文社文庫の『遠野物語』も売れているそうですが、この本はすでに「7月の新刊文庫より」で紹介済みです。

*2:この本は出版社が書いてありません。おそらく岩波か? そう思って、岩波書店のサイトに行き、今月の新刊を見ますと、ストライクでした。

*3:亡くなられてから、何冊か池田さんの本が出ています。この人の哲学について書いてくれる評者がほしいものです。

*4:小説家はもとより、詩人、画家、棋士にいたるまで、深い読みと華麗な文体で築き上げた、深い読み込みと華麗な文体で築き上げた、池内式「偏愛的作家論」だと言う。