書き忘れたこと

先日青山ブックセンター六本木店に行って、クラフト・エヴィング商會のコーナーについては書きましたが、ひとつ書き忘れていたことがありました。それは、デザイン関連の本をメモしてきたことです。

ご承知の通り、店舗入口にはまずアートやデザイン関連の書籍が置かれ、その品揃えが充実しています。これが六本木店の売りのひとつである、と同時にクリエーターからも高く評価されています。

そこでメモしてきた本は次の三冊です。

この三人はともにデザイナー、特に、ブック・デザイン、エディトリアル・デザインのプロです。田村さんの独特な文字、鈴木さんの先鋭なレイアウト、堀内さんの洗練されたデザイン、三人とも独自の世界を創り上げています。

この三冊は著者が自らのデザインについて語っています。本や雑誌に深く関ってきた著者の本ですから、なおさら読んでみたいと思いました。ちょっと、というより大いに気になる三冊です。

ゆの字ものがたり   重力のデザイン―本から写真へ   父の時代・私の時代 わがエディトリアルデザイン史