Bへ、神保町へ

昨日の「一箱古本市」も終わり、今日は本の整理をしました。昨日の売上チェックし、要不要の区分をし、不要な本はBへ。そこでまた本を購入してしまいました。昨日ほとんど他の店を見ることができなかった反動か。

購入した本は次の3冊。今回の「一箱」は本の数を減らすためだったのに、性懲りもなくまた買うとは・・・・・。

それから、先日の「ふるぽん秘境めぐり」の精算のために、バイクで神保町「ブック ダイバー」へ。店主と堀野さんと「一箱古本市」のことを話しました。堀野さんは昨日「一箱」にいらしたそうで、当日の人の多さとフリマ的雰囲気に驚いていました。

「ダイバー」さんに秋の「一箱」への参加を話しましたが、どうでしょう。同店で開催される「古本 寄港市」等のイベントが多くなり、それに時間を取られてしまう。また店内イベントが多くなり、この方式を少し考えてみたいとも言っていました。

その後は「書肆アクセス」にて、荻原魚雷さん*1の『古本暮らし』(晶文社)を購入したいと思いましたが、残念ながら、今日はお休みでした。ではということで、東京堂書店に立ち寄り、『古本暮らし』を購入し帰ってきました。

昨日の「一箱」で出店していた「犀は投げられた!!」からいただいた晶文社の「SCRAP通信」*2には次のように書いてありました。

古本屋通いも20年。ほしい本を前に明日の生活費を考える。でも買ってしまう。ページをめくり、ことばに心をよせ、今日もまた街を歩く。本との出会い、人と出会う至福がいっぱいの一冊。古本暮らしは愉しく、辛く、幸せだ。

さあ、今日は一気に『古本暮らし』を読むことにします。

*1:ここでお詫び。いままでいくつかのブログで「萩原魚雷」さんと書いていました。今日改めて『古本暮らし』を見ますと、「荻原魚雷」さんが正しいのです。荻原さん及び皆様に対しお詫びして訂正します。

*2:晶文社の本はかなり集めています。今回も出品しました。いまでも晶文社のファンです。内情は内情として、晶文社らしい本をもっと出版してもらいたい。(晶文社応援隊)