時間と情報
何としても、一日が始まり終わるのが早い気がします。朝から夜まで24時間あるのですが、その時間が本当に24時間あるのかどうか。そんな忙しなさを感じています。
人にとって時間の感覚はちがうのですが、自分の時間や他人の時間、昼の時間と夜の時間、いろいろな時間が交錯し、今の時間をつくっています。
時間には、過去、現在、未来があり、今日の中に昨日と明日があります。一般の人たちはその違和感を感じるほどの余裕がありません。
しかし、それでも、時間は確実にゼロに向かっています。果たして、時間を追いかけているのか、時間に追いかけられているのか。
そんなことを書き残し、そのまま2日ブログを書いていませんでした。書けるゆとりもありませんでした。
情報は刻々変化し、常に新しい情報が掲載されています。それも最新情報が。ブログを見ていると、新しい情報がどんどん掲載されています。各賞が決ったようです。
例えば、
第38回大宅壮一ノンフィクション賞
佐藤優氏の「自壊する帝国」(新潮社)
田草川弘氏の「黒澤明VS.ハリウッド」(文芸春秋)
第33回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)
小池昌代氏の「タダド」(「新潮」06年9月号)
とのこと。小池さんの「タダド」は読んでみようと思います。
また、カート・ボネガットさん(米作家、劇作家)が、11日のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、ニューヨーク市で死去、84歳。
合掌。
最後に、第4回一箱古本市に出品する100の店主が紹介されていました。当店も出品しますので、ご覧下さい。
(注) 4/13に掲載していた分を4/12掲載に変更しました。