一箱古本市と四九発駆会

今日も冷たい雨が降っていました。時折止むと、また降り、降っていると、また止み。気まぐれな雨に翻弄された一日でした。そんな雨の日には読書でも、そんな気分でした。

今日の「ナンダロウアヤシゲな日々」に、一箱古本市の大家さん発表の記事が掲載されていました。大家さんは15店で、参加は101箱とのことです。さて、どこの大家さんのもとで展示するのでしょうか。

ブログによりますと、4月10日頃に配置を発表するらしいので、あとは結果を待つばかりです。こればかりはどうにかなるものでもないので、果報は寝て待てということにしておきましょう。

最近に日録の行数が増えています。これは私だけでなく、例えば退屈男さんもそのようです。今日の「退屈男と本と街」を読みますと、神保町ダイバーで行う「四九発駆会」のことが掲載されていました。

この「四九発駆会」は「(愉しく“しくはっく”ぶりをアピール出来る方ならプロ・アマ問わず)」とありました。プロでもアマでも、ということなので、こちらもひとつ検討してみようと思っています。(まだ間に合うか?ですね)

長谷川郁夫『藝文往来』(平凡社)を読了。また付箋の多い本になってしまいました。これはあの小沢書店の創業者による本好きのための本です。詳細はまた後日。0時過ぎ、窓を開けると、まだ小雨が降り続いています。  ( お詫び、著者名は長谷川邦夫でなく、長谷川郁夫でした。)