楽天とアマゾンの古本比較
今日はアマゾンと楽天、この二つのサイトを古本という視点で眺めて見ます。ヤフオクはという方はこの3つのサイトを比べると、自ずとこの2つになります。
古本については①楽天 ②アマゾン ③ヤフオクという順番でしょうか。商品点数、価格、取扱いなどから、楽天とアマゾン、この2つに絞られます。
ご承知の通り、楽天の古本屋街は EasySeek から充実していました。アマゾンが攻勢をかけ、いまアマゾンがネット書店として最大規模を誇っています。
価格、点数、掲載期間、手数料、使い勝手から見ます。
1. 商品価格
楽天もアマゾンも商品=本によります。一概にどちらが安いとはいえません。これは実際に好きな本を検索し比較してください。
2. 商品点数
厳密に総冊数を比べたわけではありませんが、楽天より新刊・ユーズド・コレクターと商品区分のあるアマゾンでしょう。
ただし、アマゾンは登録商品でないと登録できない。これがあるから、楽天のようにカテゴリー毎のコードを入れる必要はありません。
3. 掲載期間
これは楽天のほうが期限なしで、アマゾンが2ヶ月掲載となり、楽天のほうがいい。 → 楽天は期限なし、アマゾンは60日経過で出品終了。但し、再出品可。*1
4. 手数料
楽天は販売価格10%。アマゾンは通常、成約料として100円+販売価格の15%。プロマーチャント契約をすると、月4900円+販売価格の15%。
5. 使い勝手
これは慣れのせいもありますが、私の場合楽天のほうが使い勝手がいい。登録もすぐに一括登録ができます。
アマゾンはプロマーチャント契約をすれば、一括登録ができます。しかししない場合は1点ごとの登録ということになります。
まだまだまとまっていない段階でのメモ書きです。参考まで。
▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。
*1:この点指摘がありました。お詫びして訂正します。