光文社 古典新訳文庫、9月創刊

editechさんの「揮発性メモ」の、「いま、息をしている言葉で。(光文社 古典新訳文庫)」で、

昨年、2006年6月刊行開始とアナウンスされていましたが、無事9月に創刊されるそうです。

と書いています。

光文社 古典新訳文庫のラインナップが貼り付けられています。古典は変わらずで、新しい訳者が起用されています。どういう新訳になるかは9月を待ってということになります。

翻訳においては訳者の力量が大きく影響します。訳者によって、作家のイメージも変わることもあります。ひと世代前の訳者は、小田島雄志さん(シェークスピア)、池内紀さん(カフカ)、高見浩さん(ヘミングウェイ)等。

今回気になる訳者はといいますと、次の方々でしょうか。