先週の読書欄から
先週の新聞各紙(朝日、日経、毎日、読売)より、気になる本をピックアップしました。*1
まず朝日新聞から。次の4冊を挙げます。特に佐藤正午『小説の読み書き』は毎日新聞でも取り上げられていました。これはチェック。それと、種村季弘『江戸東京《奇想》徘徊記』*2です。買い忘れのないよう。
- 宮本憲一 『維持可能な社会に向かって 公害は終わっていない』
岩波書店 税込価格 1,890円 - 大久保房男『終戦後文壇見聞記』
紅書房 税込価格 2,625円 - 佐藤正午 『小説の読み書き』
岩波書店 岩波新書 税込価格 777円 - 種村季弘 『江戸東京《奇想》徘徊記』
朝日新聞社 朝日文庫 税込価格 735円
次に読売新聞から。やはり日本の現代アートの第一人者である村上隆『芸術起業論』ですね。トーマス・フリードマン『フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来 (上・下)』の前に、「スーパーフラット」というキーワードをアートのなかで使っています。
- トーマス・フリードマン 『フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来 (上・下)』 日本経済新聞社 税込価格 1,995円
「スーパーフラット」について
- はてな キーワード「スーパーフラットとは」
- 浅田彰「スーパーフラット・アイロニー」
- 永江朗インタビュー集 『平らな時代−おたくな日本のスーパーフラット』(原書房)