雨の日曜日には本を

今日は朝から雨。関東地区も梅雨入りしたので仕方がありません。外出せずに、自宅で今週の仕入本を整理したり、図書館から借りてきたある本を読んだりして過ごしました。
単行本を中心に本のデータの入力はほぼ終了したのですが、その他に新書と文庫がまだ未登録で残っています。入力を始めなければなりませんが、この値づけをどうするか、まだ決めていません。
単行本を比較して、設定すればいいと思います。が、どうも釈然としません。あまり考え過ぎずにプライシングの基準に合わせて、ある程度機械的にやった方がいいのかもしれません。
今日は川本三郎さんの『あのエッセイ この随筆』(実業之日本社)を読みました。
あのエッセイこの随筆
いつだったか、誰だったか、今は小説や評論の時代でなく、エッセイの時代だといっていました。また今は難解で重い内容でなく、軽快で愉しい内容が求められています。
実際に、最近の注目する本、購入したい本などにエッセイが多くなっています。ダイアリーやブログがこれだけ盛んになることを考えると、時代はまさにエッセイの時代。
川本三郎さんの『あのエッセイ この随筆』については「Web読書手帖」にも書きましたので、ご覧下さい。

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