サイトづくりで思ったこと

今回の四谷書房のサイトを制作していく中で、データーベースの構築について、勉強不足を痛感しました。実際走りながら作りながらやってきましたが、例えば商品番号の設定をひとつ取り上げても、むずかしい作業だと思いました。
家を建てるのと同じで、まずいろいろな状況を想定して、建築の見取り図をきちんとつくることが必要です。それが曖昧ですと、途中で変更・追加、また変更と続くことになります。
商品を管理する場合、商品番号をキーコードとして設定しますが、そのコードをどう作るかが重要です。そのコードにどういう意味と機能を持たせるか。これは簡単に設定できない・・・・・。
こういうことを考えますと、また悩みの渦に巻き込まれてしまい、抜け出せなくなってしまいます。しかしその時点で考えて設定したコードですから、まずそこから始めることになります。
今回もそうですが、使っていくと、ああしたほうがいい、こうしたほうがいいと必ず問題点が出てきます。どうしても改善したほうがいい指摘であれば、その時は変更すればいいのだと思います。朝令暮改を恐れずに。
あまりこだわり過ぎるのも良し悪しです。われわれのやることに完璧はありませんので、事前にしっかり考え行動し、事後に改善のための変更もあり!という気持でいたほうがいいと思います。
しかし、商品コードの変更をやりましたが、これが想像以上にたいへんな作業で、別にコードのダブリ、モレ等、問題が出てきます。本当に大変なことになってしまいました。