昨日の日録にも書きましたが、哲学者・中村雄二郎さんが亡くなりました。中村さんは数多くの哲学書を書き、特に岩波新書では難解な用語を平易に解説してくれました。私にとって、哲学書を読んでみようと思ったのは中村さんの新書に触れてからです。それから…

@yotsuya_shobo: 荷風晩年の創作ノート見つかる…膨大な推敲の跡 （読売新聞） - Yahoo!ニュース URL2017-09-02 23:53:46 via Hootsuite @yotsuya_shobo: 哲学者の中村雄二郎氏が死去、91歳 「共通感覚論」「術語集」などで知られる URL2017-09-02 09:33:02 v…

「週刊文春」の「文春図書館」は必ず目と通しています。9月7日号からは、次の二冊をメモしました。まず一冊は作家・石牟礼道子さんの本『花びら供養』(平凡社)。これは＜水俣に育ち、公害と人間とに向き合い続けた著者の、十七年ぶりのエッセ集＞だといいま…