ラグビー日本代表“最後の円陣”

  この写真は誇らしげで、和やかで、やり切った!といった達成感に満ちています。そのなかに子供が何人かいました。いいことです。
 スポーツはもう精神論(根性論)の時代ではありません。ファミリーの時代、さらには ONE TEAM の時代なりました。
 グランドは「神聖な場所」ですが、それ以上に子供たちには「無限の可能性」があります。来たるべき未来は子供たちがつくるのです。
 であればこそ!選手は家族と一緒にグランドに立つべきでしょう。チームの選手だけが頑張ったわけではありません。家族の支えがあればこそなのですから。

ささま書店に立ち寄り

 昨日私用で荻窪に行ったので、帰りにささま書店に立ち寄りました。しかし、店奥も店頭も、いつになく閑散としていました。なぜかかつて熱気や威勢を感じませんでした。
 相変わらず百均の棚は、他の古本屋さんよりはるかに充実しているのですが、どうもピンときません。なぜでしょう。これが時代の変化、世代の交代なのでしょうか。
 かつてはもっと活気があり、読みたい本が何と!100円で買えました。これには驚いたものでした。が、今日は残念ながら、2冊拾えただけ、何ともさびしい限りでした。これがたまたまならばいいのですが・・・・・。

  今日の購入本

団塊ひとりぼっち (文春新書)

団塊ひとりぼっち (文春新書)

 
わらべうた (集英社文庫)

わらべうた (集英社文庫)

 

小田光雄「出版状況クロニクル」

このサイトがあるから、月度ごとの出版業界の動向と展望を知ることができます。業界人だけではなく、読書人の方々も、大いに参考になります。未読の方はぜひご覧下さい。

近代出版史探索

近代出版史探索

 
古本屋散策

古本屋散策

 

 

ラグビーワールドカップの次は大学ラグビー

 ラグビーワールドカップが終了しました。目標とするベスト8を達成することができました。ようやくここまで来ました。拍手!
 これからの楽しみはというと、大学ラグビーということになります。現在、関東では早明帝の3校4戦全勝です。これからは強豪同士の戦いになります。今まで以上に厳しい試合が増えるでしょう。
 今回のワールドカップでにわかラグビーファンが増えました。それにとどまらず、社会人も、学生も応援してもらいたいと思います。いつかきっと日本のラグビーが頂点に立てることを信じて。

 

久しぶりにBOOKOFFへ

 久しぶりにBOOKOFFに立ち寄ました。何ヶ月ぶりでしょう。単行本から、新書、文庫と順繰りに見て回りましたが、新書と文庫はハズレ。単行本は次の2冊を拾うことができ、まず良し!

四方田犬彦『驢馬とスープ』ポプラ社 210円

驢馬とスープ―papers2005‐2007

驢馬とスープ―papers2005‐2007

 

 水無田気流『』日本経済新聞社 210円

「居場所」のない男、「時間」がない女

「居場所」のない男、「時間」がない女

 

 四方田さんの本がなぜこんなに安いのか? 本を手に取り、まずはチェック。すると、コーヒーの汚れが2~3ヶ所付いていました。だから、この値段に。なるほどと納得しました。
 水無田気流(みなしたきりう)さんは詩人でもあり、社会学者でもある女性です。何と言っても、著者名と書名がいい。それだけで手に取りたくなります。
 さて、次はどちらから読むかと言うことになります。

俳優・山谷初男さん死去


 何とも訃報が相次ぎます。八千草薫(88)さん、眉村卓(85)さん 、山谷初男(85)さん等々。
 例えば、眉村さんは02年に妻悦子さんをがんで亡くしました。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧げた1778話」として出版され話題になりました。

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

 

 

02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版
02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版
02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版
02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版

働き方進化論

日本経済新聞 11月3日(日) 働きながら進化論 4部やる気の未来④より

戦後続いた年功序列や終身雇用が崩れつつある。価値感や制度は一夜で変えられないうえ、変化にはリスクを伴う。だが、それでも一歩踏み出す人々がいる。さて、あなたはどうですか。

 

2冊の読書論

 読書の秋。書店は盛り上がっているのでしょうか。ネットを本の情報を読んでいると、気になる2冊の読書論が出版されていました。気になったので、書店に行ってみてみたいと思います。

 1冊目は若松英輔さんの次の読書論

本を読めなくなった人のための読書論

本を読めなくなった人のための読書論

 

 2冊目は楠木健さんの『室内生活-スローで過激な読書論』(晶文社)※書影なし

遅い秋

 ハロウィンが終わり、街が静かになりました。台風とともに、遅い秋が訪れています。それにしても、今年は自然災害が多い年になりました。各地では災害の後始末に追われています。被害地の復興は年内に終わるのでしょうか。
 2019年もあと2ヶ月を切りました。来年2020年は東京オリンピックパラリンピックの年です。楽しい年の始まりです。が、被災した各地の復興も急がなければなりません。
 山積みに問題を抱えて、ワン・チームとしの日本はどう舵を切るのでしょう。2020年は日本にとって良い年であることを願うばかりです。

ラグビーW杯 南アフリカの優勝!

これで、ラグビーワールドカップが終了しました。南アフリカが優勝しました。後半は南アフリカのペースでしたが、前半は一進一退のいい試合でした。改めて世界レベルの高さを強さを感じました。一言でいうと、強いチームは強い!と言うことでしょうか。