個展『GENKYO 横尾忠則』

日経新聞3月13日(土)文化欄より。

横尾忠則(84)が、美術家人生を集大成する大規模な個展を愛知県美術館で開いている。ジャンルを超えて活躍する全身芸術家は「想定外のことが起こってこそアート」と、コロナ禍の今も新たな挑戦を続けている。

さらに、横尾さんは次のようにいいます。

これまではいかに描くか、何を描くかだった。それが今はいかに生きるかに変わってきた。スポーツ選手なら体力の限界と言って引退するでしょう。僕らは限界でやめることができない。だから、今の生き方を見せるほかありません。

「GENKYO 横尾忠則」   

 ~ 4/11 愛知県美術館  7/17 ~ 東京都現代美術館