内田樹さんのテレビについて

 内田樹さんのブログでテレビについて、次のように書いています。

テレビは「もう終わり」だと思います。民放はすでにビジネスモデルとして破綻し始めましたし、NHKは政権の広報機関になりました。テレビを蘇生させるためには中の人たちが危機感をもって、根本的な刷新を試みるしかないけれど、それを決断するだけの勇気のある人がもう上層部にはいない。

最近のテレビを見ていて、あまりにも面白くないので、次第にテレビを見なくなりました。
まさに、NHKも民放も同様の気がします。NHKが力を入れている?のはわかりますが、それも空回りしているようです。
民放については言うべき言葉がありません。面白くなければ、見なければいい!そう思います。
この視聴者の見る/見ないという単純な基準によって、メディアは淘汰されます。「根本的な刷新を試みる」人もいなければ、その時点でメディアは消滅します。
そういう時を経過しないと、新しいメディアが誕生しないのかもしれません。次世代のスティーブ・ジョブズに大いに期待したいのですが、どうでしょう。