2019-02-09 「新書大賞2019」決定! 中央公論新社が主催する「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です。 今回の「新書大賞2019」では、2017年12月~2018年11月に刊行された1600点以上の新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など新書に造詣の深い方々111人に投票してもらい、吉田裕著『日本軍兵士』(中公新書)が 大賞に輝きました。 大賞 吉田裕『日本軍兵士』中公新書2位 隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』星海社新書3位 呉座勇一『陰謀の日本中世史』角川新書4位 堤未果『日本が売られる』幻冬舎新書5位 梯久美子『原民喜 死と愛と孤独の肖像』岩波新書