「COWBOOKS」ツイートより

COW BOOKS

 読書においてだいじなのは、著者の思想を正確に理解するとともに、それによって自分の思想を開発し、育成することなのだ。梅棹忠夫  

自分の頭で考えずに鵜呑みにした膨大な知識より、量はずっと少なくともじっくり考え抜いた知識の方がはるかに価値がある。なぜなら、自分の頭で考えた知識だけが、完全に自分のものであり、自分の意のままにできるからだ。

読書とは何かを知るためにはこの本しかない。これまでもこれからも。 『読書について』ショーペンハウアー - 読書生活