今日拾った本

この暑い中、神保町で下車、いつもの古本屋に立ち寄りました。神保町でも、当たり外れはあります。いい本が拾える時とそうでない時があります。こればかりは運を天に任せるしかありません。当たりのときは喜び、外れのときは悲しみ、そんなことで一喜一憂しています。それが古本屋めぐりの楽しみです。

今日は次の3冊を拾うことができました。これだけでもまずまずと言ったところ。ほかでこれだけの本を百均箱から拾うことができるでしょうか。やはり、神保町であればこそです。こうした本が拾えるので、この暑さの中でも、この街に立ち寄ってしまいます。

※川本さんの単行本はAmazonに掲載されていませんでしたので、ちくま文庫の書影を掲載しました。なぜないのでしょう? 文庫には文庫の、単行本には単行本の良さがあるのですが。

私の東京町歩き (ちくま文庫)        季節のしっぽ