仲俣暁生著『<ことば>の仕事』(晶文社)

昨日あの寒い・・・真冬並み?の寒気の中、私用で新宿に出かけました。ことはいの一番に済ませ、まだ時間があったので、書店とBに立ち寄りました。書店では新刊コーナーを、Bでは文庫、単行本、新書という順に見て回りました。

まずBの文庫ですが、気になるものが一冊もなし。次に、単行本。これもまた空振りか? 今日はハズレの日と諦めましたが、どうにか仲俣暁さんの『<ことば>の仕事』(晶文社)を一冊拾うことができました。

この本は仲俣さんの書き手の方々へのインタビューで構成されています。その書き手の皆さんはいまは知られた方々ですが、当時まだまだ無名の方々が多かったのではないでしょうか。

当時の書き手の皆さんの写真も掲載されています。皆さん、実に若い! のです。あれから10年、皆さんは何を考えていたのでしょう。また、いま何を考えているのでしょう。そんことを思いながら、この本を読んでみたいと思っています。

今日はヒット一本、どうにか1冊拾えたのですが、最近は拾えない回数が増えています。こればかりは頭ではなく、足で稼ぐしかないのでしょうか。ならば、本を選ぶ前に、足腰を鍛えることが大事です。

この本に取り上げられている皆さんは以下の通りです。

“ことば”の仕事