なにより試行錯誤を

<意志や能力は技術によって増幅されるが、根本となる意志や能力は技術によっては作れない。それは、人々のなかにもともと備わっているもので、それを引き出すことが出来るのは身近にいる教師だけである>(日経新聞2/5付読書欄 外山健太郎著『テクノロジーは貧困を救わない』≪評≫東大丸山和雄より)

という教師が増えればいいのですが、教師にもいろいろな人がいます。その学生の長所・短所を見極め、潜在的な力を引き出してくれる人に出会えれば吉、そうでなければ凶。どちらに転ぶかは誰にもわかりません。たから、自主的に試行錯誤するしかないのです。試行しなければ、ゼロ。(これだけは言えます!)