雑誌不調、その打開策は?

マガジンハウスのトップページが変わりました。いつから変わったのか? 気づきませんでした。どのサイトも少しずつページを更新したり、一気に全面刷新をしたりします。

では、今回の更新はどうかというと、以前と比べて、見やすく、読みやすく、すっきりした印象です。しかし雑誌の売り上げが良くないので、雑誌についてあれこれ言われています。

そうした雑誌業界を振り返れば、やはり何と言っても、マガジンハウスがリードしてきたと言えます。同社は雑誌業界のリーダーであり、その企画・編集力には目を見張るものがありました。

革新的な雑誌はすべてマガジンハウスから、と言っても過言ではありません。それだけ、衝撃的な雑誌を創り続けていきました。雑誌の最新号から。例えば、「ターザン」「クロワッサン」「アンアン」「クウネル」等々。

これまでの実績とこれからの可能性を考えると、雑誌の現状を革新するのは、やはりマガジンハウスではないでしょうか。業界のリーダーとして、新しい雑誌の企画・編集をしてもらいたい! と強く思うのです。