「永江朗の出版業界事情」

雑誌を見ていたら、毎日新聞の「エコノミスト」2017/01/10号に、「永江朗の出版業界事情」が掲載され、この号には「また消えた神保町の名物書店」(=岩波ブックセンター)について書いてありました。

前半ではこの名物書店について書いてあり、後半ではこの本の街・神保町の変化に触れています。そして、最後に「本の街の実質が、じわりじわりと変化している」とまとめています。

永江さんが指摘するように、じわりじわり( まさに!)侵食されている感は否めません。加えて需要があれば、問題ないのですが、それが定かでないとなると、これから先行きどうなるのか、まさに難問山積です。