自動翻訳は言葉の壁を超えるか

昨日のツイートから「ニューラルネットワークによる高精度翻訳「Microsoft Translator」が日本語対応」の記事を紹介しました。

これを試してみましたが、予想以上に品質が良かったと言うのが実感でした。翻訳の技術の進歩はまさに日進月歩です。

新聞では、2050年には中国語を第一言語とする人口が英語を大幅に上回るといいます。国際語=英語の時代から多言語化の時代へ。そんな様相を呈してきました。

日本でも2020年にむけて自動翻訳システムの開発を推進しています。このほかスマートフォン向けの多言語音声翻訳アプリ開発も加速しています。

いままでのような言葉の壁はアプリによって、普通の会話ができるようになり、いろいろな人たちを自在に対話することができるようになります。

そうなると、言葉のカベを意識することなく、コミュニケーションができ、今まで交流できなかった人たちとも新しいつながりが生まれます。

この自動翻訳が人と人をつなぐ新しい言葉の架け橋になるかどうか。それは今後のアプリの品質向上にかかっています。