美術ライター 橋本麻里

新聞や雑誌を読んでいると、気になる書き手に出会うことがあります。その人の文章を読むと、その人の本を読んでみようと思います。

その人は橋本麻里さん。日本経済新聞11/5夕刊の「プロムナード」にエッセイを書いています。前月から読んでいるのですが、これが素晴らしい。今回のタイトルは「赤の聖性」でした。

橋本さんは「美術ライター」という肩書きでこの文章を書いています。ネットで検索をすると、何とあの高橋源一郎さんの娘さんでした。これには少々驚きましたが、そうであれば、なるほどと思いました。

著書に『日本の国宝100』(幻冬舎新書)、『ニッポンの老舗デザイン』(マガジンハウス)、共著に『浮世絵入門 恋する春画』『運慶―リアルを超えた天才仏師―』(ともに新潮社とんぼの本)など。

橋本さんの「プロムナード」のエッセイはこれからも読み続けたいと思います。

東雲堂日乗 - 本人によるブログ
橋本麻里 (@hashimoto_tokyo) - Twitter


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