神保町で2冊購入

今日帰りに所用があり神保町へ。用を済ませ、古本屋めぐりをしました。久しぶりの神保町。最近はなぜか神保町への足が遠のくばかりです。いくつか本屋を廻りましたが、どうもピンときません。買いたい本がない? まさにそうかもしれません。

それでも、古本屋で、神保町の主なる人を見ると、この人は一体何をやっているのだろう。朝から晩まで本ばかりの毎日なのだろうか。そんな怪しい人がまだ神保町にはいます。本も種々雑多ですが、人もまた。いまも奇人変人が徘徊しています。

そんな人を眺めながら、Tの箱を見ると、次の2冊を発見。今日はなしと覚悟していたのですが、これでどうにか平静な気持で帰宅するできます。釣りに行って一匹も釣れないのは確かに辛い。しかし一匹でも釣れれば良しという心境です。


老いの幸福論 (青春新書インテリジェンス)      愛と痛み: 死刑をめぐって (河出文庫)



[追記] あとで、辺見さんの文庫の奥付をみると、この文庫、今年の8月に出版された文庫でした。均一箱にはそんな本も紛れています。