鶴見俊輔さんの本『敗北力』

昨日ブログを読んでいて、平野さんの「ほんま日記」で鶴見俊輔さんの本『敗北力』を知りました。平野さんの紹介文を読み、編集グループ〈SURE〉のHPに行き、その紹介文も読みました。

この〈SURE〉は次のようなグループだと言います。

＜「編集グループ〈SURE〉」は「街の律動をとらえる」（Scanning Urban Rhyme Editors)ことをめざして、京都から活動をはじめた集まりです＞

そのグループがこの本を出版しました。更に既刊書の案内を見ると、鶴見さんの本を10冊以上も出版していました。以下、〈SURE〉の鶴見さんの本を掲載します。

• 鶴見俊輔『敗北力　Later Works』
• 鶴見俊輔『「思想の科学」私史 』
• 鶴見俊輔『鶴見俊輔 全詩集』
• 鶴見俊輔『流れに抗して』
• 鶴見俊輔『日本人は状況から何をまなぶか』
• 鶴見俊輔『もうろく帖』
• 鶴見俊輔『ちいさな理想』
• 鶴見俊輔『悼詞（とうし）』
• 鶴見俊輔『たまたま、この世界に生まれて　半世紀後の「アメリカ哲学」講義』
• 鶴見俊輔『もうろくの春 鶴見俊輔詩集』（売切）