一日の始まりは新聞から

毎朝、朝刊を大見出し、中見出し中心に読んでいます。じっくり時間がある時はその他の記事まで読みますが、時間のない時は大中の見出しを走り読みします。

紙の新聞は見出しによって、ニュースの価値を見ることができますが、ネット記事ではアクセスランキングを見ることになります。それによってその記事のニュースバリューがわかります。

どちらがいいかというよりも、それぞれ異なった用途であれば、必要に応じて紙とネットを使い分ければいいと思います。

新聞の日曜版で一番先に読むのが読書欄です。

紙の新聞はいま日経しか取っていませんので、それをじっくり読みます。とりわけ読書欄は隅々まで読み、次に読む本を決める参考にしています。

その本を買うときもあり、また借りるときもあります。買うのはもちろん書店、借りるのは近くの図書館です。

わたしの場合は運良く、歩いて15分のところに区立の図書館があるので、たいへん便利です。

今ない本でも、予約をして2週間から3週間待てば、読むことができます。が、人気のある本ですと、100人以上待つ場合もあります。その場合は諦めて買うか、来るまで待つか、の選択になります。

先週の日曜日、いつものように読書欄を読んで、気になった本が次の1冊でした。たった1冊!? ということで、この本を読み始めました。


丸谷才一を読む (朝日選書)