6月19日 日曜日 父の日

どうも今日はいいブログがない! いつものようにネット巡回をして、そう思いました。そんな日もあれば、何本も記事を紹介するときもあります。こればかりは出たとこ勝負! 運良くの日もあれば、運悪くの日もあり、そんな退屈しのぎの日々を過ごしています。

朝起きて、コーヒーを入れ、朝刊(日経新聞)を取り、読書欄読む。いつもの日曜日の朝が始まります。今日、気になった本はというと、すでに取り上げた吉増剛造さんの『我が詩的自伝』(講談社現代新書)と柳澤健著『1974年のサマークリスマス』(集英社)の2冊でした。

柳澤健著『1974年のサマークリスマス』(集英社)はTBSアナウンサーの林美雄さんの「深夜ラジオと若者の熱い日々」について書いています。書名の「サマークリスマス」は8月25日に開かれたイベントのことで、「本当にいいものは隠れているから、自分で探さなければいけない」といいます。(これは名言!「自分で」探すこと!)

1974年のサマークリスマス 林美雄とパックインミュージックの時代


午後は新宿の書店へ。そこで、この1冊を発見! 改めて驚きました。1983年に出版されていた、由良君美 著 『風狂 虎の巻』 (青土社)201605刊/四六型上製/320頁 C0010 定価 本体2200円+税 ISBN978-4-7917-6923-0 ちょっと気が揺れました。

家に帰り、島田雅彦さんの「人工知能雑感」を再読。いろいろ考えさせられる内容でした。