神保町で拾った2冊

今日は所用があり、神保町に行きました。少し時間があったので、東京堂書店を皮切りに、神保町を一巡しました。めざすは百均。少々意気込み過ぎてしまいました。それでも、さすが神保町、探せばあるものです。これぞ、今日の2冊。


双六で東海道 (文春文庫)        風の書評 (1980年)


昨年から丸谷さんの文庫を収集しています。が、これが遅々として進みません。初版が少ないのか、文庫が出回っていないのか。何かを集める場合は焦らず気長に待つことも必要です。継続も大事ですが、忍耐も力なり。

風の『風の書評』はこれで2冊目。2冊もという方もいるでしょうが、この1冊(昭和55年初版発行)、ヤケや汚れや書込等もなく、良い本でした。これなら2冊あってもいいと思い、百均箱から抜きました。

今日はこんなところで終了。それでも2冊拾えたので、これまた良しか。