「Web ちくま」新連載始まる

今日「Web ちくま」を見ました新しい連載が始まります。それは藪前 知子(東京都現代美術館学芸員)さんの「迷い線のあいだに」。初回は「6年目のアート」と題して、この連載について書いています。

< 表現とは本来、他者とは共有しえない、その人だけの感覚から立ち上がってくるものだろう。アートが社会にもたらしうる力が当たり前のように受け入れられ、ますます注目を集める今、この大きな流れのなかで見えにくくなってしまっているものについて、この連載を借りてもう少し丁寧に向き合ってみたい。真に切実な表現とは、目に見えない多くの迷い線のあいだから立ち上がってくるものだろうから。>

ちょっと気になる新連載です。こうした記事が増えることを希望します。また編集の心意気も行間から感じます。言い過ぎでしょうか。かも知れません。これからも「Web ちくま」に注目!したいと思います。