新宿で文庫を

昨日(4/2)午後、新宿に買物に出かけました。途中新宿御苑に立ち寄り、桜を見ました。天気もよく、いつもよりも人出が多い。年々海外の方も増えてきた気がします。この週末、桜が見頃です。見事な桜をみれられるのが来週まででしょうか。

それから世界堂で文具を購入し、新宿南口へ。南口の再開発も最終段階を迎えていました。ほぼ完成しているのですが、全体としてはあと少しといったところ。しかし、かつての南口を知っているひとはその変化に驚くことでしょう。

そして南口を一巡している途中、渋谷の地下のように、途中で方角がわからなくなりました。いま、どこにいるのかが不明なのです。これには困った。都市の地下はますます迷宮となり、自分の定位置が曖昧になっていくようです。(だから、スマホで先ず先に「いま、どこ」って聞くのでしょう)。

次に新宿の西口から東口へ。途中Bに立ち寄り、棚を見ていると、中上健次さんの文庫を3冊発見!でも、棚の空き具合からもうすでに抜かれたあとか。それでも講談社文芸文庫なので購入しました。それともう一冊、辺見庸さんの文庫を。これは手元になかったので購入しました。

本日の購入本は次に4冊となりました。昨日朝一番で行っていたら、大当たり ?! だったかもしれません。あくまでも希望的観測に過ぎませんが。


熊野集 (講談社文芸文庫)         化粧 (講談社文芸文庫)


鳥のように獣のように (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)         水の透視画法 (集英社文庫)