「みすず」の読書アンケート特集

昨日、神保町に立ち寄り、東京堂書店で、毎年恒例の「みすず」の1/2月合併号(読書アンケート特集)を購入しました。

この合併号を購入して、いつも思うのですが、このPR誌の充実度は他と比較できません。またこれにより、みすず書房の評価も相当高めていると思います。

かつては他のマスメディアも、同じように読書アンケートを掲載していましたが、いま目立っている (残っている)のはこのみすずのこの号だけか。

何とも情けない。やはり、読書離れは明らかに進んでいると、それを今更嘆いても仕方ありません。嘆くのだったら、本を買い、本を読め ・・・・・ 。

電車の中で、ぱらぱら見はじめると、これがいけない! 止まらなくなりました。そんな特集って、あるでしょうか。

さあ、じっくり読むことにします。


文士の友情: 吉行淳之介の事など (新潮文庫)

坪内祐三さんが安岡章太郎『文士の友情』(新潮文庫)を紹介
週刊文春』1月21日号「文庫本を狙え!