2月の新刊文庫から
今日、太洋社のサイトに2月の「文庫発売予定一覧」が掲載されていました。1月のそれも見たはずなのに、何ら記憶に残っていません。おそらく気になる文庫がなかったのでしょう。
それでも、1月の新刊文庫を再度見直してみましたが、やはりピンとくる文庫はありませんでした。最近はそうした文庫が増え、ぜひ読みたいという文庫が減っています。さて、これから先、どうなるのか?
そうなったら、いままでの積ん読本を崩して読めばいいだけのこと。しかし、読む本がないというよりも、辛いのは本が読めなくなること。年々視力の衰えを感じています。このほうが困った!
2月の新刊文庫から、気になった文庫をピックアップしました。毎月このくらいの冊数があればいいのですが、日々天気晴朗の日ばかりではありません。天候不順、暖かな冬が続いています。
- 加藤周一 『夕陽妄語(1)』 新潮文庫 02/09 1296円
- 津野海太郎 『花森安治伝』 新潮文庫 02/27 680円
- 花森安治 『逆立ちの世の中』 中公文庫 02/25 648円
- 湯川豊 『本の中の旅 』 中公文庫 02/25 886円
しかし、この記事を掲載した、1月18日(月)の朝は、天気予報通り、暖冬どころではなく、大雪となりました。たいへんな1日の始まりです。