福岡伸一『芸術と科学のあいだ』(木楽舎)

日本経済新聞で連載されたコラムが単行本になりました。それがこの本です。amazonの内容紹介は次の通りです。 <科学のなかに芸術を見いだし、芸術を科学の言葉で解き明かす72の芸術深読み論>です。いつも新聞で読んでいたのですが、改めて読みたくなりました。

【内容紹介】

ベストセラー『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』などで「生命とはなにか?」という大命題を解き明かしてきた福岡伸一氏。次なる根源への問いとして選んだのは「芸術とは、科学とはなにか?」 過去から現代までの芸術と科学が混ざり合う軌跡をたどりながら、バランス、対、記号、擬態などをキーワードに俯瞰すると、どんな物語が潜んでいるのか? 科学のなかに芸術を見いだし、芸術を科学の言葉で解き明かす72の芸術深読み論。


芸術と科学のあいだ