今日の拾いもの

30℃超えの午後、所用あり、新宿へ。早めに着いたので、Bで時間つぶし。そして、拾った文庫が次の3冊。人歩けば、本に当たる! 歩かねば、何も拾えず。考えすぎず、先ず1歩を、1冊を。

それにしても、暑いと何かしようという意欲が減退します。また、本を手に取るのですが、読むのもひと苦労です。これほど暑いと、歩くことも差し控えた方が。しかし、控えると、幸せな出会いは生まれません。

※岸田さんの文庫の書影が横になっていました。アマゾンでさえ、こうした掲載ミスがあります。きちんとした画像をアップしてもらいたいものです。

哲学の東北 (幻冬舎文庫)         わたしが出会った殺人者たち (新潮文庫)



いま読んでいる本は荒川洋治『文学の空気のあるところ』(中央公論新社)です。「文学の空気」を感じることが少なくなっていますが、それでもまだそれを感じたい人がいます。わたしもその一人です。