書店でみつけた気になる本

今日所用があり、新宿に行きました。少し時間があったので、紀伊國屋書店に立ち寄り、文庫、新書、単行本のコーナーを見て回りました。とにかく本が多すぎる! まさにこの一言です。

ネットでも新刊チェックを行っているのですが、やはりすべて洩れなくというわけにはいきません。6月の新刊新書から1冊追加し、また既刊本から2冊紹介します。ご覧下さい。


テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力 (中公新書)         犬たちの肖像



井田真木子 著作撰集         井田真木子 著作撰集 第2集



井田さんはまだやるべことを残して逝ってしまいました。あまりにも早すぎる死でした。この2冊とも凜として端正な、まさに井田さんに相応しい本に仕上がっています。できるだけ早く読みたい2冊です。