『WIRED』日本版Vol.15「デザイン」特集に寄せて(抜粋)

[1]クリス・アンダーソンが主導していた『WIRED』は、一言でいうならばテクノロジー・ドリヴンなイノヴェイション(テクノロジーアントレプレナーシップ)をテーマにしていました。

[2]ソーシャルメディアひとつとっても、TumblrからInstagramへ、といったように、その選択肢は絶えず広がり専門化と多様化とが起きています。

[3]ある時期からイノヴェイションは、プログラマードリヴンなものから、デザイナードリヴンなものへと、たしかに変化(進化?)をしています。

[4]最近、US版『WIRED』のウェブサイトのインタヴューで、MoMAのキュレーターのパオラ・アントネッリが、「未来のデザイナーは、哲学者のようなものになっていく」と語っていました。

[5]デザインは新しい時代の「哲学」なのか!?
▶URL:http://goo.gl/vjZnGSを参照下さい。

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる      フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略      ロングテール‐「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)