長谷川郁夫『吉田健一』読み切れず

長谷川郁夫さんの『吉田健一』(新潮社)を図書館で5番目に予約し、借りることができました。しかし、2週間では読み切れず、返却という結果になってしまいました。かつてのように、気持はあっても、行動が伴いません。何とも情けなく ・・・・・ 。

再度チャレンジの意欲はあるのですが、さてどうか。気持ちが揺れます。この本、厚く重い本なので、心して臨まないと、また同じ繰り返しになります。本を読むのに覚悟が必要な本って、確かにあります。この本はまさにそういう本です。
どうも文章が収まらないということがあるのです。この記事を書いたあと、第三の段落に違和感を感じ、書き直しては見たものの、どうも納得できず、ついには削除してしまいました。あまりにも違和感がある場合は、全文削除という方法もあります。その方がすっきりします。