誰が「食事は1日3食」と決めたのか。

新聞を読んでいると、知らないことばかりで驚きます。だから新聞を読むのですが、いまは新聞を読まずに、ネットのニュース*1を読んでいる人が増えいるようです。

情報源は新聞であろうと、TVであろうと、ネットであろうと、構わないのですが、政治、経済、社会、文化への関心は忘れないようにしたいと思います。

人は自ら知ること、考えること、行うことを通して、さまざまな知識や知恵を学ぶことができます。その出発点が知ることです。

例えば、こんな記事の読んで、書き留めておきたいと思いました。これもまたなるほど!の記事なのです。

この記事の出所は1/16(金)日経新聞「食と農」という特集からの引用です。

<食事のあり方は古来、ビジネス事情で左右される。日本に1日3食が定着したのは江戸時代。ろうそくの普及や労働の長時間化が原因という。米国は20世紀初め。トーマス・エジソンが電気トースターを売るため「1日2食は不健康。3食食べよう」と宣伝したことが大きい>。

生活の食習慣がこういう経緯で定着していくのです。それにしても、エジソンは発明家であると同時に宣伝マンでもあったとは ・・・ 。

日常生活から森羅万象、まだまだ知らないことばかりです。

*1:ネットのニュースは SmartNews と グノシーが競っています。TVCMを見る限り、まだ互角の戦いでしょうか。実際に使用してみて、 まだどちらがいいとも言えません。2社ともライバル同士。ともにレベルアップを図る段階。新しいメディアづくりが先決です。2社とも競合しつづけるのか、各々競争優位の領域で棲み分けるのか。いずれにしても、まだしばらく時間が必要です。