これが必読の連載です

毎日ネット巡回をしていますが、いろいろなサイトのなかに、見逃せない連載があります。今日はそのなかからこの3本を取り上げました。

(1) 内堀弘古書肆の眼」(図書新聞社Web版)

内堀さんの連載です。最新は「ものを見る眼―― ヘーゲル宮澤賢治赤瀬川原平 」。月1回のペースで更新しています。連載が続いていますが、これが単行本になるのかどうか。内堀さんの本を心待ちにしている読者は多数いると思います。今後の動きが気になります。
※内堀さんが内海さんになっていました。お詫びして訂正します。

(2) 岡崎武志人生散歩術」(芸術新聞社Web版)

岡崎さんのこの「人生散歩術」は継続中。岡崎さんが取り上げる作家を一人4回で紹介しています。この連載が掲載されている芸術新聞社のWebマガジン 「art access」 は岡崎さんの連載以外に、小沢信男さん、小池昌代さん、坂崎重盛さん、佐久間文子さんなどが連載しています。「art access」はおすすめです。ぜひブックマークを。

※岡崎さんといえば、すでに「Webちくま」の連載、『堺正章が走る 音楽から笑いまで!』(14/04-14/08・全10回)が単行本準備中とのこと。来年単行本として書店に並ぶのでしょうか。

(3) 堀部篤史何を読んでも何かを思い出す」(恵文社一乗寺店店長ブログ)

これはすでに多くの方がご承知の、恵文社一乗寺店の堀部店長のブログです。店長が何を読み、何を考え、何をするか。やはり気になってしまいます。お店のHPも独自な構成になっています。本だけでなく、生活関連まで取り扱っています。これもひとえに店長の手腕です。