「美術監督・種田陽平、映画美術の過去・現在・未来を語る」より

映画美術監督 種田陽平さんが映画の黄金期を支えた先達たちの生の声を収録した『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』が約7年の歳月を経て完成しました。

このインタビュー美術監督種田陽平、映画美術の過去・現在・未来を語る」では種田さん自身がこの本への思いを、また過去・現在・未来の映画美術についても語っています。ぜひ全文お読み下さい。<映画の作り手は、自分の時間軸を広げて、『今かっこいい』だけじゃなくて、もっと後の時代に上映されても『なんてかっこいいんだ!』と感嘆してもらえるような作品を作ろうという気概を持つことも大切なのではないか>。

<映画美術が思想や哲学も語らずに、ただ言われたことをやっていても映画には何も生まれない。大うそつきと言われるくらいの想像の飛躍が時には必要なんだということだ。もちろんその方法は人によって違うが>。

伝説の映画美術監督たち×種田陽平