秋の気配

お題になるくらい、秋が深まりつつあります。私用で長野の実家に帰ったので、金曜日ブログ記事を掲載できませんでした。

では長野で感じた秋の気配。例えば、それが空気であったり、紅葉であったり、虫の音であったり ・・・ そうしたものを通して、秋の深まりを感じます。

東京に戻ると、空気もそれほど寒くなく、紅葉もあちこち見れず、にぎやかな虫の音もなく ・・・ やはり、いつもの変わらぬ秋を感じるばかりです。

田舎と都会を比較すると、やはり前者にありのままの自然を、後者につくられた自然を感じます。どちらがいいのか? こればかりは各自の好みです。

が、私は何と言っても、前者の自然に本物の秋を感じます。後者は、比較対照すると、まだ浅い秋の気配しか感じられないのです。

秋の夜長、田舎では、にぎやかな虫たちが秋の演奏会を開催しています。